9月2日(土)、本社2階会議室にて全豊田(高所・感電)講習を開催しました。
この資格はトヨタ関連の現場には、必須の資格で、通常は清水建設(株)などの元請けが行う講習です。

しかし、講習はすべて日本語で行われる為、技能実習生の合格が難しいということで、清水建設三河災防協に相談したところ、専門の講師を招いて独自に講習会を開催することもできると聞き、早速計画しました。
開催日時・場所・講師・参加見込み人数の確認など工事部事務担当者が、何度も打合せを行い、協力業者の作業員19名(日本人6名・ベトナム人6名・インドネシア人5名・タイ人2名)で講習開始です。
講師の先生にもゆっくり話してもらうようお願いをしました。

講義の時は、実習生の横で理解する手助けをします。確認テストの時間です。講義の時には、高所は何メートルから?昇降設備は何メートルから?の問いに正解を答えていた実習生が、日本語で書かれた問題を理解できず、それを教えるため、クギンメンバー6名が全力でサポートです。

終了後、嬉しそうに帰っていく姿を見て、苦労した甲斐があったと思いました。
トヨタの現場でも安全に作業。お願いします。
本社工事部

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